大竹 奨次郎

大竹 奨次郎

種別
平面
作品素材
oil on canvas
製作年
2024年
サイズ
652 x 530
コンセプト
・予感によって線を引いていき、待つ。方法自体を発見する方法。この絵の場合は縦と横の線を右回転に引いていき、4つ四角のタッチを置くところから始まった。目に見えるものと見えないルールがあり、すでに決まってしまったこととまだ決まっていないことが混ざっていく。
・この絵の場合線を引いただけの、書のような空間、本棚や織物や檻のような空間が出てきた。
・絵を描いているとずっと忘れていたものごとや、音楽や、物語に出てきた人たちを思い出す。物語や今までに見た、たくさんの人々。一つの記憶がまた一つの記憶を呼んでくる。思い出しては忘れていく。アイデアがアイデアにうつり、終わることのない連想になる。
・色の数、筆の幅、種類、動かし方、絵の具の薄いと厚い、表面張力、層が、青が違う場所にある青と共鳴する。二乗的に関係するということ自体に関係していく。
・何度も何度も読んでも前に戻るために進まない物語のように、描くというより見方自体を発見する。

ARTIST PROFILE

大竹 奨次郎

(2025.8時点)

【経歴】
1994年 東京生まれ
2020年 武蔵野美大油絵科卒

 

【展覧会他】
2020年  
「花咲く絵画たちの光」(マキイマサルファインアーツ)
2021年
「花についての花 魚についての魚 街についての街」(リバーアンドコーヒーギャラリー)  

 

グループ展

2022年

ACT展

SICF23

GEISAI

2023年

第21回アートギャラリーホーム展

語る抽象画展

「世界の限界」 京橋アートルーム

 

【受賞】

京橋アートウォール 優秀賞

アーティストの詳細

LOCATION

チャームスイート 本駒込

チャームスイート 本駒込

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