きりぎりす

吉浦 眞琴

きりぎりす

吉浦 眞琴

種別
平面
作品素材
ハーネミューレ紙、油性インク
製作年
2024年
サイズ
458 x 550
コンセプト
記憶の断片、人の生きた痕跡とも言える作られた「もの」たち。
古いタペストリーや陶器など過去に作られた「もの」は決して言葉を持ってはいない。私自身が語りかけること、私の手を通して「声なきもの」の姿を新たに作品として表現する。
銅版画のドライポイント技法という、版の表面を直接掘ることでその「もの」の輪郭を撫でるように確認するように線として描画する。

ARTIST PROFILE

吉浦 眞琴

(2025.8時点)

【経歴】

1994年 神奈川生まれ

2017年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画/版画コース 卒業

2017-18年 国立高等装飾美術学校(ENSAD)/フランス 交換留学

2019年 京都市立芸術大学 大学院 美術研究科 絵画専攻版画 修了

 

【展覧会他】

個展

2019年

「砂漠の洪水」(大阪/芝田町画廊) 2021年「しちひきでもはち」(京都/ギャラリー恵風)

2023年

「雷を捕まえる」 (大阪/芝田町画廊)

2024年

「偶然の兆し」(京都/堀川新文化ビルヂングneutral)

 

 

主なグループ展

2021年

「中林忠良-版画の系譜と展開」(京都/ギャラリー恵風)

「久保智沙衣・吉浦眞琴 銅版画2人展」(大阪/芝田町画廊)

2023年

「Infinitely expanding printmakingexpression(無限に広がる版画表現)」(大阪/芝田町画廊)

2024年

「京都府新鋭選抜展KyotoArtforTomorrow2024」(京都/京都文化博物館)

「ARTIST’S FAIR KYOTO 2024」(京都/京都国立博物館明治古都館)

「Art Rhizome KYOTO2024」 (京都/関西日仏学館) 個展

 

【受賞歴・Public collection】

受賞

2018年

第43回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館収蔵賞

2019年

2018年度京都市立芸術大学制作展 大学院市長賞

2022年

第20回南島原市セミナリヨ現代版画展 大賞

2023年

Idemitsu ArtAward 2023 竹中美幸審査員賞

 

パブリックコレクション

町田市立国際版画美術館、京都市立芸術大学資料館、南島原市アートビレッジ・シラキノ

アーティストの詳細

LOCATION

チャームスイート 本駒込

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