花と獣

小林 大悟

花と獣

小林 大悟

種別
平面
作品素材
パネルに和紙、岩絵の具
製作年
2019年
サイズ
910×606
コンセプト
古来より日本に住んでいる鹿や熊といった野生動物と、花々を織り交ぜた作品を検討していま
す。実在する動物は実際に近くで目にするととても勇ましく凶暴ですが、そういった実情に関係
なくぬいぐるみや置物として古来より慣れ親しまれている不思議な存在です。そういった動物の
二面性を拾いながらも、花々と組み合わせて描いていきます。伝統的な花鳥風月が目的ではない
ため、花々もまた季節感を統一せずに描いていきます。特定の季節の風情を味わうのではなく無
作為に描かれた中に鑑賞者自身の記憶・体験と結びつけた憧憬を引き出してもらえる作品にな
ればと思います。

ARTIST PROFILE

小林 大悟

小林 大悟

【経歴】

1990年 東京都生まれ
2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業
2017年 アートコミュニケーター「とびらプロジェクト」三期修了

 

【展覧会他】

個展
2015年
「Wonder Attic Room」 日本茶喫茶/ギャラリー楽風(浦和、埼玉)
2016年
「地図を持たない旅人の標本」 CHICHICAFE (二子玉川、東京)
「せんのりきゅうの世界」 Gallery fu(石川町、神奈川)
2017年
「部屋を飾る、人前も飾る」 スターバックスコーヒー池袋明治通り店(池袋、東京)
「渋谷チーズスタンド(SHIBUYA CHEESE STAND)」 店内展示(渋谷、東京)
2018年
「ハレとケのダンス」 ギャラリー美の舎(根津、東京)
「あくびなみだでやけどする」 Japan Creative Arts Gallery(日本橋、東京) 
2020年
「あらもの にこもの の だくだく」 日本茶喫茶/ギャラリー楽風(浦和、埼玉)
「かしこの真似び(と、穴ぼこ)」 ギャラリー美の舎(根津、東京)
2021年
小林大悟「 (伝わらなさの、困難と魅力)。」 ヘルツアートラボ(中目黒、東京)

2023年

「静かなエコー」 ギャラリー美の舎(根津、東京)

「100年越しの絵巻物 -地震と鯰と付喪神-」 ベラクルス州立大学造形美術研究所ギャラリー(ハラパ、メキシコ)

2024年

「ハポン イ メヒコ 日本⇄メキシコ 行き交う空想」 町田パリオ(町田、東京)

 

<芸術祭>

2018年 –

弟子屈極寒アートフェスティバル

 

他、グループ展多数

 

【受賞歴・Public collection】

受賞

2012年
神奈川動物フェスティバル絵画展 三浦市長賞
八王子夢ビエンナーレ2012
2014年
おおしま国際手づくり絵本コンクール2014 最優秀賞・文部科学大臣賞
六花亭ファイル第5期
2015年
ポコラート全国公募vol.5
2017年
ポコラート全国公募vol.7
2019年
第7回越前市紙芝居コンテスト (共作)
数寄和ギャラリー主催 ギャラリーへ行こう2019
2020年
ポコラート全国公募vol.9
星野リゾート×AVEX CREATORS WALL
数寄和ギャラリー主催 ギャラリーへ行こう2020
萱アートコンペティション2020 奨励賞
RUBIK’S CUBE 40 AWARD 2020デザインコンペ 最優秀賞2021 本の日ブックカバー大賞 芸術新潮編集長賞

2022年

アイヌの伝統・文化を題材にした絵本の原案募集 最優秀賞

2025年

アートハウスおやべ現代造形展

収蔵

絵金蔵  (赤岡市、高知)

讃岐広島コミュニティーセンター(丸亀市、香川県)

ARTINN アートイン 極寒藝術伝染装置(弟子屈,北海道)

アーティストの詳細

LOCATION

チャームプレミア 柿の木坂

チャームプレミア 柿の木坂

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