濡れたシャツが肌に 張り付いたように

三村 萌嘉

濡れたシャツが肌に 張り付いたように

三村 萌嘉

種別
平面
作品素材
インクジェットプリント
製作年
2023年
コンセプト
雨に濡れたとき、身体に服が張り付いた。ふと腕を見ると、布に覆われて見えるはずの無い腕の形や皮膚の色が透けて現れた。すべての物事はどこかしらで関係し合い存在している。つまり、何とも関係を持っていない存在はない。関係し合いながら双方のイメージが保たれている状態を作り出すことで、「そこに存在している」という紛れもない事実とその存在を構築している「他」が現れてくる。目の前のことにしっかりと目を向け、今という時間に意識をむけることができるきっかけになるような作品制作を試みた。

ARTIST PROFILE

三村 萌嘉

多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻版画2年 在学

【受賞歴】
2022「第47回全国大学版画展」 優秀賞

【展示】
2021年 「 RawとLow 」展/ギャルリー東京ユマニテbis、東京
2022年 「 ±10Hz-purinting communication- 」/ギャルリ・シェーヌ、東京
「 ±10Hz-purinting communication- 」 /MEDIA SHOP gallery、京都
「日常の揺らぎ」展/BAG-Brillia Art Gallery-、東京
「第47回全国大学版画展」/サントミューゼ上田市立美術館、長野
2023 年「第25回 三井不動産商業マネジメント・オフィース・エクスビション」/浜町センタービル、東京
2024年「Small Works 2024」/ギャルリ・シェーヌ、東京
「目的地はドルフィンキックで下に、キャロットケーキが踊る場所。」/ギャルリー東京ユマニテbis、東京

アーティストの詳細

LOCATION

チャームスイート旗の台

チャームスイート旗の台

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